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2011年12月09日

上腕二頭筋を成長させる科学的トレーニングメソッド!3

6pac版 上腕二頭筋を究める!3


上腕二頭筋を成長させる科学的トレーニングメソッド!

上腕二頭筋を成長させる科学的トレーニングメソッド!3





筋肉量をつけるための種目編②


インクラインハンマーカール




上腕二頭筋の上端を伸展(ストレッチ)させた姿勢で筋肉を強力に収縮させる事が

出来るので、筋肉量増加に非常に効果が高い。それに加えてニュートラルグリップ

(手のひらを体側に向けた状態)で行うので、腕檮骨筋が肘の屈曲動作で最も大きな

力を発揮できるポジションにおかれる。重要なのは動作全体をとおして肘の位置を

変えずに、上腕二頭筋を完全に伸展させ、動作全体を通して筋肉の張力を最大限に

維持する事がとても大事な種目だ。



上腕二頭筋を成長させる科学的トレーニングメソッド!3




通常の方法;


インクラインベンチの角度を45度にセットして座る。

ダンベルをニュートラルグリップ(手のひらが向かい合う状態)で持ち

両腕を真っ直ぐに下ろす。腕は上体よりも約45度後ろに下ろした姿勢に

なる。手のひらは腰から30cmほど後ろの位置にくる。



息を吸い込んで止めたまま、両腕同時に肘を曲げ、ダンベルを肩に向けて

上げてく。肘の位置を変えずに可動範囲全体で動作を行う事。



上腕二頭筋を成長させる科学的トレーニングメソッド!3




効果を上げるためのワンポイント;

上腕二頭筋には2つの働き(肘の屈曲と前腕の回外)があるが、肘の角度が

90度になる位置で前腕を回外(前腕を外側にひねる動き)する事で、さらに

収縮を強める事が出来る。ただし、肘の位置は変えない事。



トップポジションで1~2秒間静止してから、手首を最初のニュートラル

ポジションに戻しながら、スタートポジションに戻る。少しの間、力を抜いてから

次のレップを始める事。



上腕二頭筋を成長させる科学的トレーニングメソッド!3




その他のアドバイス;


腕檮骨筋にさらに負荷を加える方法として、ゾットマンカールを試してみるといい。


手のひらを完全に回内させたか(後ろに向けた)姿勢から始め、ウエイトを

上げながら手首を180度ひねって、手のひらを上に向ける。



この動作では、まず上腕筋に負荷がかかり、肘が90度に近づくにつれて腕檮骨筋と

上腕二頭筋への負荷が大きくなる。上腕二頭筋とともに働く筋肉群に時間差で負荷を

かけることが出来る方法だ。



上腕二頭筋を成長させる科学的トレーニングメソッド!3





今日の動画です!


FEDOR BODYBUILDING



by6pac team anabolic-juice-club


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