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2015年03月03日

エアロビクストレーニングを効果的によりハードに

エアロビクストレーニングを効果的によりハードに

anabolic juice club


by 6pac

エアロビクストレーニングを効果的によりハードに




話が出来る(強度)で行う事!


研究報告では!




運動しながら無理なく話しが出来るペースがエアロビクストレーニング

を適切な運動強度で行う目安となるという。

「Medicine&Science in Sport&Exercicse」に発表された研究結果だ。

これは「トーク(話す)テスト」といわれる運動強度の判定法の信頼性

を調べたものだ。実験では被験者16人にステーショナリーバイク

またはトレッドミルによるエアロビクストレーニングを行なわせて

段階的に運動の強度を上げていった。

エアロビクストレーニングを効果的によりハードに




そして同時に「The Pledge of Allegiance 忠誠の誓い」アメリカ

国民が星条旗に向かって唱える誓いの言葉を暗唱させるという方法で

「トーク テスト」を実施した。

また、無酸素作業閾値も測定された。

その結果、バイク、トレッドミルどちらの場合とも被験者が

「楽に暗唱できた」と答えた強度の範囲の最高値が、無酸素

作業閾値とほぼ一致した。(つまり、それ以上の強度になると

有酸素運動ではなく、無酸素性の運動になると言うことだ)

:無酸素作業閾値とは運動強度が高くなって酸素供給が追いつかなくなり

えねるぎー供給のために有酸素性機構に加えて無酸素性機構が働き始める

ポイントの事をいうのだ。

エアロビクストレーニングを効果的によりハードに




上級エキスパートからのアドバイス!


「運動がきつくて話が出来なくなったり、話すのがつらなる

レベルが無酸素作業閾値(有酸素性の運動から無酸素性の運動へ

切り替わるポイント)とほぼ一致する」とウインコンシン大学の

教授:ジョン・ポーカリは述べている。

エアロビクストレーニングを効果的によりハードに




「したがって有酸素運動能力を高めたいのであれば、話すのも

つらくなる手前の運動強度を行うようにしよう」一方、無酸素

の運動能力を高めたい場合は、それよりも強度上げて30秒から

1~2分運動を継続しその後、強度を落とす方法を繰り返す。

インターバルトレーニングの形式で行なうのが効果的だ。

各自で「トーク テスト」を行い自分にとって最適の運動

強度をみつけるように教授はアドバイスしている。

「たとえば、ウォーキングの速度をいろいろ変えて行ってみる

きつくて話ができなくなるレベルがわかったら、その手間の

運動強度で運動するようにしよう。トークテストは高すぎない

強度で運動を行うための手軽な手法となる」

エアロビクストレーニングを効果的によりハードに




効果的なトレーニングの方法は!


エアロビクストレーニングを適切な強度で行うために

教授は次の方法を薦めている。

まず最初はトレッドミルで(傾斜はつけない)楽なペース

で歩く。そして1分ごとに傾斜率を1%ずつ上げていく。

10分以内に無酸素作業閾値に達し運動しながら話すのが

辛くなるはずだ。この状態に自分がどのレベルで達する

にかわかったら、それよりもやや低い強度でエアロビクス

トレーニングを行なうようにする。

エアロビクストレーニングを効果的によりハードに




また、トレーニングを続けていくうちに体力レベルが

上がってくるので4~6週間お気にこのテストを行い

適切な強度でトレーニングできるようにしよう。

エアロビクストレーニングを効果的によりハードに





次回からは:・・・・・ウエイトトレーニングの動作を取り入れる!



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