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2009年10月02日

筋繊維はどのようにして大きくなるのか?⑤

同化作用と異化作用のリサイクル:

トレーニングだけでは、筋肉を間断なく成長させる事はできない。
しばらくの間は成長が続くが、その後横ばい状態となり、さらにはときどき逆戻りするようになる。

理由のひとつに、たんぱく質の回転ということがある、身体を構成しているたんぱく質の合成が絶えず起こっているのである。
筋肉にとって最適なトレーニング環境を整えれば(すなわち、トレーニング中、適度な筋張力を起こし、同化ホルモンとアミノ酸
を理想的な濃度にすれば)筋肉は成長傾向を示す。

同化(発達)局面である。逆にトレーニングと栄養に関する重要な要素が最適な状態になっていないと、望ましいトレーニング効果
が得られない逆効果の場合さえある。

そこでトレーニングプログラムでは、同化局面を維持し、異化状態を避ける事を目指すべきである。
周期化によって筋張力を最適な状態にすると良い。

たしかに、筋肉は激しいトレーニングで大きくなる。
しかし、そうしたトレーニングを行う為には十分身体を休めなければいけない。


筋繊維はどのようにして大きくなるのか?⑤


6pac


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Posted by 6pac at 10:53 │アナボリック