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2012年08月24日

機械のように精密な「身体」The Human Machine11

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機械のように精密な「身体」


The Human Machine




機械のように精密な「身体」The Human Machine11





ホルモン3


たとえば膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるインシュリンは

細胞に取り込まれる糖の量を増加させるが、それによって筋肉における

グリコーゲンの生成が増大する。そうすると血液中のブドウ糖が減少して

インシュリンの分泌が減少する。長時間に及ぶトレーニングでは、それに

伴って体内に貯蔵されていた脂肪が動員される。

機械のように精密な「身体」The Human Machine11




しかし、これで終わりではない。血液中のブドウ糖が低下すると、これが

又別のホルモン、グルカゴン(膵臓のランゲルハンス島のα細胞で生成されるホルモン)

グルカゴンはインシュリンの正反対の機能を果たす。肝臓における糖原分解と糖新生を

促すのである。こうして生成されたブドウ糖は血液中に放出され、それによって再び

インシュリンのレベルが増加するため均衡状態が保たれる。


機械のように精密な「身体」The Human Machine11



糖新生(肝臓のグリコーゲンがブドウ糖に変換される作用)によって活性化される作用が

もうひとつある。血液中のアミノ酸が肝臓に取り込まれるという作用である。

運動によって蛋白質の利用が促進されるときに利用できるアミノ酸が減るため、筋肉が

発達する上ではマイナスの効果である。

体内でのこうした活動は継続的なものである。同時に、トレーニングを短時間かつ集中的

に行う事でコントロールが可能である。ダブル(もしくはトリプル)スプリット

トレーニング法を実践する十分な理由と言えよう。




機械のように精密な「身体」The Human Machine11












次に続く!





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Posted by 6pac at 07:43 │ホルモン